調理から配達までを担うピザ屋バイト

ピザの調理からお客様への提供を行う仕事です。大きく分けて注文を受け配達先まで届ける、デリバリータイプか店内で注文を受けたり食べたりできるレストランタイプの2つにわかれます。
デリバリータイプの店舗ではピザの調理を主に担当する、キッチンスタッフと配達を行うデリバリースタッフ。
レストランタイプの店舗ではレジ対応や接客を行うホールスタッフと、調理からドリンク作りや食器洗いまで行うキッチンスタッフで担当がわかれているのが特徴です。

調理スタッフはマニュアルでピザ造りを取得できる

店舗によっては数十種類のメニューが用意されています。ピザ作りには特に資格は必要ありません。
マニュアルが用意されているので、指示に沿ったトッピングや焼き時間を守って作ってきます。トッピングに使う食材の仕込みも大切です。生地から作る店舗もあるので大量の生地をこねたり成形したりする、工程があるところも。

デリバリースタッフは原付きバイクの運転免許証が必須

配達を担当するデリバリースタッフは、店舗が用意した配達用の原付きバイクを使って配達をします。
原付きバイクの運転免許証が必要です。注文を受けた住所を確認して目的地まで配達をします。徐々に担当エリアに慣れて道を覚えるとスムーズな配達が行えるようになるでしょう。お客様へ商品を届けて代金をいただく時は、おつりが複雑になることも。とっさの暗算力が必要です。電卓を持ち歩いていれば安心。

チームワークや仲間意識をまなべる

ピザ屋の仕事は、慌ただしく忙しい時間帯と注文が少ない時間帯があります。しかし注文がなく暇な時間もやることはたくさん。在庫の確認やピザ生地の下準備、ソースやトッピング用の食材などが足りているかの確認をします。キャベツの千切りや玉ねぎのみじんぎりは手作業のところも多く、料理の腕の見せ所です。
忙しい時間帯になると、キッチンスタッフとデリバリースタッフの連携プレーで仕事をします。電話注文の合図ですぐにピザ作りスタート、ピザができ次第デリバリースタッフに手渡し配達先へ。オーダーが殺到する時には、電話対応をデリバリースタッフが受けたり、キッチンスタッフが配達に行かざるおえない状況になります。助け合あい声をかえ合いながら進める業務の中で、1人ひとりチーム内での役割ができ仲間意識が芽生えるでしょう。

Wワーク可能なシフト体制イベント時のみの短期間も◎

ピザ屋の勤務体制はほとんどがシフト制です。デリバリータイプのお店だと大学生が多く、同じ年代の人と働けるので仕事の相談がしやすく友達ができる可能性も高いでしょう。ピザ屋はチェーン店だと各地に店舗があるので、自宅や学校付近で探しやすい仕事です。クリスマス時期は繁忙期のため、その期間だけ人員を募集している時もあります。短期で稼ぎたいと考えている人は、イベント時だけの採用を探してみてはいかがでしょうか。