ドラッグストアに並ぶ日用品

サンプルがもらえることもあり女子に嬉しい「ドラッグストア店員」

レジ打ちから商品管理まで!ドラッグストア店員の仕事内容

医薬品や日用雑貨まで、いろいろな商品を扱うドラッグストア。レジ打ちや品出しの作業がメインのお仕事です。幅広い商品を扱っているため、お客様からの質問も様々。多様なジャンルの商品について知っておく必要があります。商品管理に関しては、売れ筋商品を店頭に並べたり、おすすめ商品を選びやすく配置してみたりと意外に力仕事です。
最近では外国観光客の来店も多く、英語での相談も増えています。通訳担当のスタッフを採用している店舗も多くありますが、充分ではありません。簡単な英語の理解力や案内ができるといいでしょう。最初から英語が話せなくても、業務中に英語に触れる機会が増えるので、働きながら身についていく人もいます。仕事に慣れると商品の受発注を任せられることも。医薬品の相談や販売については薬剤師の資格が必要なため、担当の薬剤師の方へ案内するので安心です。

化粧品サンプルがもらえることも?化粧品売場担当のメリット

ドラッグストの日用雑貨や食料品を社員割引で、安く買えるところがるのもドラッグストアのメリットです。化粧品を扱うドラッグストアではサンプルをもらえることも。人気のコスメやスキンケア商品を試せるので、実際に使った使用感や体験からお客様におすすめできるのもやりがいを感じるポイントです。化粧品の陳列に関してはメーカーから新商品が出るたびにチェックできるので、化粧品に関する知識も深まるでしょう。

勉強になるドラッグストアのお仕事環境

毎日の接客で高い接客力が身につく

ドラッグストアには、小さいお子さんから高齢者の方まで幅広い層のお客様が訪れます。
大きなドラッグストアでは商品を探すのも一苦労。お客様からの相談を受ける回数も自然に多くなるでしょう。商品の特長や効果について聞かれたり、ケガの応急処置や虫刺されなどトラブルを解決する商品について質問を受けたりするので、会話の話題も深くなります。高い接客力が身につくでしょう。

薬剤師を志望する学生にもおすすめ

薬剤師を目指している方にとって、ドラッグストアのお仕事は勉強の場になります。実際の薬剤師さんと働けるため、どのようなアドバイスをしているかやお客様のかかえるトラブルについても現場で知識の習得ができるでしょう。市販の薬や漢方について詳しくなれるのもメリットです。