音楽好きにはたまらない!?夏フェスのスタッフ
夏フェス会場で働くことができる
今では夏フェスは夏の定番イベントとなっています。
音楽が好きな人はもちろんですが、普段からあまり音楽やライブに縁がないという人でも楽しみやすいイベントとして訪れる人もとても多いです。
>>【フェスカレンダー 2018】日本全国の野外フェス一覧・音楽フェスまとめで、今後の予定を立てよう!
夏フェスは行くのも楽しいですが仕事として夏休みのバイトに選ぶ人もいます。
好きな音楽を聴きながら働ける、好きなアーティストのお手伝いができる、ということで特に音楽好きには人気のバイトです。
夏フェス会場のバイトというのは様々な仕事があります。
当日までの会場設営やフェス終了後の撤去作業、物販スタッフ、チケットや手荷物のチェック、清掃、飲食物の販売、セキュリティスタッフなど様々な業務があり、仕事内容は力仕事が多いです。
多くの場合力仕事は男性の仕事で女性は物販や手荷物やチケット業務といった軽作業を任されます。
体力勝負の仕事
フェスのスタッフは体力勝負の仕事です。
多くの場合炎天下の中で働きますからかなり体力を消費します。
テントの中で働く物販スタッフや荷物の預かりスタッフもかなり汗をかきますし疲れる仕事です。
テントの中で過ごしたとしても日焼けもかなりします。
汗をかくのですぐに日焼け止めクリームも流れてしまうので、何度も塗りなおす人も多いです。
一日終わるだけでTシャツや腕時計の跡がつくくらい日焼けすることもあります。
作業をする際、服装はスタッフTシャツが用意されていたり、フェスのTシャツを着たりすることも多いです。
支給されるもの以外に暑さや日焼け対策で帽子を用意したり、長そでのインナーを用意したり、アームカバーを用意したりする人もいます。
こういった暑さ対策や日焼け対策のものは認められていることが多いので問題ないです。
下はズボンを履くのが基本ですが、デニムだけでなくチノパンや短パンとスパッツという人もいます。
暑くて汗で洋服が貼りつくことも多いので脱ぎやすい伸縮性のあるものが着心地いいです。
日焼け対策に足首まで隠れるものを身につけている人が多いですし、靴下も長めのものを履いている人が多いです。
靴は履きなれたスニーカーにしましょう。
作業も多くけっこう歩くので疲れないためにもスニーカーが一番いいです。
フェスのスタッフをするには
フェスのスタッフとして働くには基本的には人材派遣会社のスタッフに登録し参加をします。
たまに、イベント主催者が募集をかけることもあり、そういったフェスへのスタッフとしての参加を希望している場合には主催者の運営しているサイトのチェックをこまめに行っておきましょう。
人材派遣会社への登録は多くの場合指定された登録日に参加をするだけで登録が可能です。
特別な採用試験もなく登録が終了したらアプリやサイトを利用して働ける日を登録して仕事をもらう形がとられます。
フェスの仕事はたくさんの人員が必要なので採用者も多いです。
ただ、人気のある仕事でもあるので絶対仕事があるとは限りません。
応募が始まったらすぐに仕事の希望登録をするようにしましょう。
仕事の登録は検索条件で「フェス」と入れればフェスの応募要項が表示されます。
その内容を見て自分の条件に合う仕事にエントリーをすれば採用が決まれば当日の仕事が任される仕組みです。
応募者多数で選考があるという場合には、イベントスタッフの経験が全くの未経験よりは経験者の方が優遇されます。
自分自身も仕事の様子が分かっている方が安心して働けます。
その点からも、フェスの仕事をする前にいくつかイベントスタッフの経験を積んでおくことが望ましいです。
仕事はフェス以外にもコンサートやイベントなどのスタッフもあります。
そういった仕事をしておくとフェス当日のスタッフの仕事内容や行動もイメージがしやすくなるので仕事もスムーズに行えます。