塾講師

通う大学で働く!オープンキャンパススタッフ

大学生がお金を稼ぐ方法は限られています。手っ取り早く大学生がお金を稼ぐ方法と言えばアルバイトです。
しかし、貴重な勉強時間をできればアルバイトにかけたくない人も少なくありません。
貴重な学生生活を、できればアルバイトで時間を割きたくないと考えるのは当然です。

時間をかけたくなければアルバイトをする場所の距離を縮めるなど工夫が必要です。
多くの大学生は授業が終わってからアルバイト先への移動に30分~1時間かけているそうです。週3でアルバイトをすると最大3時間以上時間を無駄に指定計算になるのです。

そこでおすすめなのが自分の学校内でできる「オープンキャンパススタッフ」のアルバイトです。

そもそもオープンキャンパスとは

大学・短大・専門学校などに進学している人であれば、オープンキャンパスを一度くらいは体験したことがあるのではないでしょうか。
そもそもの前提としてオープンキャンパスについて簡単に説明します。

オープンキャンパスとは、大学や専門学校が入学希望者に向けて学校を紹介するためのイベントです。学校によっては、体験入学やオープンスクールとして開催するところもあります。入学希望者はオープンキャンパスに参加することで、授業内容や設備、就職実績、取得できる資格などを知ることができます。

引用元 / https://opencampus-guide.jp/

オープンキャンパスをすることで自分たちの学校を後輩たちに知ってもらうことができるため、大学としてもとても大切なイベントとなっています。
また入学したいと考えている学生にとってもオープンキャンパスは志望校が自分のイメージする場所なのかどうかを確認する上でとても大切な情報収集の場となっているのです。

オープンキャンパススタッフの仕事内容

そんなオープンキャンパスのアルバイトについて仕事内容を紹介します。

オープンキャンパスのアルバイトは大学内の掲示板に掲載されることが多いようです。アルバイトに都合のいい日程を学生課に伝える簡単もう日込みです。

オープンキャンパスのアルバイトは、受付けや学校案内が主な業務です。受付として雇われるアルバイトは大学の顔となるため、積極的な姿勢や責任感でアルバイトに臨める学生を募集しています。

また受付では大学の魅力を伝えられる学生を募集しています。経験の有無は問いませが、大学によっては2年生から応募できません。応募前に条件をしっかり確認しましょう。

ボランティアとして募集される場合も多い

大学の中には、オープンキャンパスを運営するスタッフをボランティアとして募集することも少なくありません。

オープンキャンパスのボランティアは自分で考え、大学の魅力をどうやったら高校生たちに魅力的に伝えられるのか考えなければなりません。ボランティアで得た経験は、就職する際のアピールや自己分析にも役立ちます。オープンキャンパスでのボランティアはいつも自分が学習している敷地で行われるため、敷居も低い場合がほとんどです。

気になるオープンキャンパスの時給

オープンキャンパスでアルバイトをした場合のお給料は時給1000程度です。

オープンキャンスは日給で支払われることが少なありません。実際の稼働時間も4時間程度と少なめです。現場の片付けなどは時間がかかるでしょうから、準備から終了まで7時間程度働くことになります。東京都の最低時給は985円ですから、時給1000円は魅力的な数字と言えるでしょう。